製造元:株式会社大和伸管所(旧社名:㈱ヤマトプロセシング)

株式会社大和伸管所(旧社名:㈱ヤマトプロセシング)は,金属,セラミックスをはじめ,さまざまな素材の特殊精密加工,新規開発商品の試作,開発支援,エンジニアリングを行うハイテク技術集団です.

弊社の扱う光通信関連部品をご紹介いたします.

 

 <光通信用ニッケル極細管スリーブ>

•材質:純ニッケル(Ni)
•用途:光通信に使用される光ファイバー用極細管スリーブ
•コメント:概略サイズ⇒φ0.96xφ0.08×4.96L
 

<光通信用SUSスリーブ>

•材質:SUS304
•用途:光通信に使用される光ファイバー用スリーブ
•コメント:概略サイズ⇒φ2.5xφ1.8x6L

 <光通信測定機器向け90/10銅タン部品>

•材質:90/10銅タングステン(W90/Cu10)
•用途:光通信用検査_測定機器
•コメント:概略サイズは9.8×16.8×30.6/φ11.9貫通穴-M5xP0.8

 <微小コバール接点+金メッキ>

•材質:コバール(Kovar/Ni29,Co17,Mn0.5,Si0.2,Fe bal.)
•用途:光通信向け光モジュール用ボンディング接点
•コメント:概略サイズ:0.4tx1Wx2L

金メッキ膜厚0.1μm

<金属フェルール用の純銅製微小スリーブ>

•材質:C1020
•用途:光通信向け金属フェルール用スリーブ
•コメント:概略サイズ:φ1.2xφ0.3x3L

熱処理品にてカシメをして使用

<微細穴金属フェルール>

•材質:純ニッケル(Ni:99)
•用途:光通信用金属フェルール
•コメント:サンプルのサイズ:φ2.48xφ0.055(左側穴径)

xφ0.125(右側穴径)x10.45L

<スーパーインバー製光コネクタ端子>

•材質:スーパーインバー(極低膨張合金)
•用途:検査測定機器
•コメント:サンプル概略⇒ODφ9.8(minODφ2.8)xIDφ1x24L

<光通信用特殊フェルールの穴径φ0.125を機械加工>

•材質:SUS304
•用途:光通信用 特殊フェルール
•コメント:主なサイズ:φ24xφ0.125x13.5Lファイバー用の中心穴φ0.125を機械加工にて穴開け.

<スーパーインバー製U字型光ファーバー用基板登場>

•材質:極低膨張合金”スーパーインバー”

(Super Invar:Ni 31, Co 4, Mn 0.3, Febal)
•用途:光ファイバー用パッケージ材料
•コメント:従来のガラス製に比べ低コストでありながら,ガラスと同程度の低膨張率である”スーパーインバー”を採用.写真のサンプルは幅1.2x全高1x全長35(溝幅0.8x溝深さ0.8/単位mm)のもので金メッキ処理品.

<2つの穴が僅か0.1mm及び0.05mmの間隔で破れずに貫通> 

•材質:SUS420

(C:0.26~0.40/Cr:12.00~14.00 /その他)
•用途:光フィルター用部品

<新開発!光ファイバー用スーパーインバー製ガイドチューブ>

従来ガラス製を用いていたファイバーガイドに対して,ガラスに匹敵する膨張係数を持つ極低膨張合金”スーパーインバー”.

(Super Invar:Ni 31, Co 4, Mn 0.3, Fe bal)製のガイド用異形フォーミングチューブを開発致しました.これにより大きなコストダウンが可能となりました.

<光通信用モジュールケース>

弊社の独自技術により引抜製管された平角状コバールパイプ(封着合金/Kovar:Ni29,Co17,Mn0.5,Si0.2,Fe bal. )より,切断・研磨・穴開加工などにより製作されたもの.

<光通信用レンズホルダー&サブ基板> 
コバール(封着合金/Kovar:Ni29,Co17,Mn0.5,Si0.2,Fe bal. )より切削加工にて製作.表面処理は一部マスキングによるNi下地+Auメッキを実施.
<光通信機器向大型レンズホルダー>
 
インバー(低膨張合金/42Invar:Ni+Co42,Mn+Si1,Si<0.3,Fe bal.)より切削加工にて製作.表面処理は光学用無反射焼付塗装を実施.

<光通信用フェルール部品>

無酸素銅パイプ(C1020TD/OF-CuT)より切削加工にて製作.加工後の処理は特殊アニールにより指定硬度へ設定.

ブローバンド時代の必需品,光波長分割多重伝送用(WDM)測定器向け部品

写真(1)

難削材の銅タングステン(Copper Tungsten:W80,Cu20)を切削加工したもの.

写真(2)

極低膨張合金のスーパーインバー(Super Invar:Ni31,Co4,Mn0.3,Fe bal)を切削加工の上,サブアッシーしたもの.