レーザー光学実験装置 LM-1 装置全体

 

 

従来、大きく重い光学定盤が必要と考えられてきた 干渉計実験が、小型で軽いこの1台で 誰にでも簡単にできるようになりました。

特長である3本ビーム方式で 屈折や反射もわかりやすく観察できます。

教科書や図だけでは理解が難しかった干渉や屈折も、本機を使った「見える」実験で効果絶大です。

専用ケースに収納されますので、運搬や保管も大変容易です。

LM-1 干渉計実験  

光の干渉と回折

:干渉計の実験(マッハ・ツェンダー)
:熱による空気密度のゆらぎ
:回折の実験 :回折格子の作製(平面波)※  

 

ホログラフィ
:フレネルホログラムの作製※

:リップマン・ホログラムの作製※

:ホログラム像再生実験 :回折格子の作製(球面波)※    

 

屈折と反射
:シングルビーム屈折・反射
:3本ビーム屈折・反射   

 

その他 :偏光の実験   

※ホログラムと回折格子の作製にはホログラフィ感光材料が必要です。

 

■主な仕様

型式 LM-1
干渉計平行光束径 30㎜(有効26×20㎜)
ホログラム寸法 6.5×9㎝
光源 He-Ne直線偏光レーザー 出力5mW
本体寸法・重量 370×530×180H ・ 10㎏
付属品 専用キャリングケース
標準価格 総合モデル(LM-1) 1,300,000(税別)
干渉計モデル(LM-1-i) 1,080,000(税別)
ホログラフィモデル(LM-1-h) 1,060,000(税別)
LM-1 ホログラフィ
LM-1 屈折実験
LM-1 専用ケースに収納