従来、干渉計実験には大きく重い定盤と高価な光学部品が必要と考えられてきました。
半導体レーザー干渉計LDIF-1はB4サイズと小型な上、1台で代表的な干渉計である
マッハ・ツェンダー、マイケルソンの両方式の実験ができ、除振定盤も不要です。
教科書や図ではわかり難かった「光の干渉および波動性」を、本機による「見える」実験で  
わかりやすく学ぶことができます。

 

■主な仕様

型式 LDIF-1
平行光束径 マッハ・ツェンダー26×20㎜、マイケルソン26×14㎜
光源 半導体レーザー 波長635nm
本体寸法・重量 340×225×95H  ・ 3㎏
付属品 ACアダプター、キャリングケース、空気密度ゆらぎ熱線
オプション 幾何光学実験セット(反射・屈折・回折)
標準価格 450,000(税別)

 

マッハ・ツェンダー干渉計
熱による空気密度のゆらぎ実験 
マイケルソン干渉計
微小変位の観測実験