•紫外領域撮影用・電子増倍機能冷却CCDカメラ。
•2段ペルチェによる冷却が効率よくEMゲインを上げます。
•CCDセンサーの感度が低い紫外領域に対して、CCD内部で増倍させることによりリードアウトノイズを増幅させることなく画像が取得できます。
•フォトリソグラフィ、蛍光浸透探傷検査、鉱物解析、紫外吸収法など紫外線蛍光に関する分野に最適。

 

 

特徴

  • 紫外領域200nmから可視光領域まで撮影可能
  • 小型・低価格な電子増倍冷却CCDカメラ
  • 16ビット/12ビット階調を用途に合わせて切り替え可能
  • USB3.0標準、Matrox Solios/Radientにも対応
  • 画像記録用インターフェース(BPU-30)により録画,再生可能
  • MATLABやLabVIEW,VC++,VC#,VBからカメラを制御可能
  • ExcelやImageJ上で直接撮影するカメラドライバあり

 

分光感度特性

仕様

製品名 BU-66EM-UV
CCD素子 KAE-02150(200~1000nm)
ピクセル数 1920×1080(5.5×5.5µm)
ゲイン機能 1倍,2倍,5倍,10倍,20倍
冷却方式 2段ペルチェ冷却(水冷機構付き)
冷却温度 外気温-30~-40℃,水温-35~-40℃
A/D変換 1×1ビニング 2×2ビニング
  12ビット 15fps 25fps
16ビット 4.2fps 7.9fps
露光時間 1ms~18時間
レンズマウント Cマウント(2/3″型)
インターフェース パソコンダイレクトUSB3.0(カメラ標準)
  BPU-30による録画 1ms単位のサイクルタイムが指定可能
パソコンへの転送USB3.0 録画しながらファイル保存する機能により長時間録画も可能
PCIによる連写 カメラ最速周期で撮影毎のデータを分析可能
Matrox Solios/Radient パソコンとカメラ間を長くすることが可能
ビニング機能 標準2×2,オプション4×4,8×8,16×16(XYの任意組み合わせ不可)
外部トリガ・オプション 外部信号による同期撮影、露光時間制御
マルチ動作対応・オプション 1台のパソコンでカメラ複数台同時動作