製造元:東京光電子工業(株)

振れ専用測定装置としてローコストを実現しました.LMGを3台使用してローラを移動することなく3箇所の振れを同時に測定する装置です.ご希望により5連タイプ,外径測定機能付きも作成いたします.

>>三連(五連)振れ測定装置のパンフレットはこちら
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▶ 仕様例

被測定ローラ寸法: 直径:10~50mm、長さ:最大400mm 測定 項目   : 両端と中央の振れ 使用LMG及び台数 : LMG305 3台 測定 時間   : 約4秒/本(判別結果表示含む)

▶ 外径差測定 クラウン測定について

外径差測定 各位置での外径の均一性を判定するのに用いる測定方法です.指定された複数の測定点の外径を測定し,その最大値と最小値の差を計算します.この値が設定された公差より大きい場合,不良と判定されます.

クラウン測定 真ん中がふくらんだ形状のローラ,逆に真ん中がへこんだ形状のローラなど,外径が一定でない形状を判定するのに用いる測定方法です.指定された各測定点での外径値を指定された計算式に当てはめ,その結果と設定された基準値とを比べてその差が公差より大きい場合,不良と判定されます.クラウンのバリエーションより精密に形状を判定する場合,またはより複雑な形状を判定する場合に用いる測定方法です.外径の測定点数,および判定式はお客様のご要望に合わせて設計いたします.規格ファイル上で判定式を入力する機能も提供しています.

▶ 各ローラー測定器の特徴や機能

各ローラー測定器の特徴や搭載機能など,比較しやすい一覧表をPDFでまとめてあります.

>>ローラー測定器機能一覧表PDFはこちら
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各ローラー測定器の測定範囲など,仕様をまとめた一覧表もございます.

>>ローラー測定器仕様一覧表PDFはこちら
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▶ 特注制作について

東京光電子工業株式会社では,設計から製造まで一貫した自社開発を行なっております.特殊な状況下での測定や,特殊なサイズの測定など,是非ご相談ください.

特注制作例はこちら